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6歳で掛け算!?今に繋がる行動力の原点

<エンタメ解体新書>

まずは改めて、読者の皆様に向けて自己紹介をお願いします!

<相良茉優さん>

声優の相良茉優です!本日はよろしくお願いいたします!

<エンタメ解体新書>

本日は、幼少期から現在に至るまでのお話を順番に伺っていきたいと思います。ズバリ、どんなお子さんでしたか?

<相良茉優さん>

一言でいうと……「人生2周目」と言われるような子供でした(笑)
5歳から1人でスイミングに通ったり、保育園では周りのケンカを止めたり。

<エンタメ解体新書>

人生2周目ですか!?すごく大人びていたんですね!

<相良茉優さん>

そろばんも習っていて、6歳の頃にはもう掛け算をしていた記憶があります。親にもしっかり口答えをして反論するような、少しませた子供であったと思います(笑)
そういえば、その頃かもう少し幼い頃に、外出先で迷子になったことがあったんです。でも、自分で迷子センターに行って「お母さんが迷子になりました!」と話してしまうような子供でもありました(笑)

<エンタメ解体新書>

さすが、人生2周目ですね(笑)
スイミングにそろばんに……様々なことにチャレンジされていたのですね?

<相良茉優さん>

昔から、気になったものは「やりたいと思ったら即行動」するタイプで!
そろばんは中学生まで続けていて、数字や数学への苦手意識がないので、本当にやっていてよかったなと思いますね。

<エンタメ解体新書>

学生時代は、ご出身の京都で過ごされたのでしょうか?

<相良茉優さん>

高校まで京都で過ごしていました。近所にスケート場があったので、自分から「やりたい!」とフィギュアスケートも習っていましたね。

<エンタメ解体新書>

スケート!今の表現力やしなやかさに活きていそうですね!

<相良茉優さん>

それが、よく「体が柔らかいんでしょ?」って言われますが、ガチガチに固いんです!(笑)
スケートをやっても全く柔らかくなりませんでした。


水樹奈々さん&田村ゆかりさんに憧れて!夢が芽生えた小5の夜

<エンタメ解体新書>

声優になろうと思ったきっかけは、どのようなものでしたか?

<相良茉優さん>

小学校5、6年生の時ですね。深夜アニメに出会い、どっぷりハマって。「声優になりたい!」という目標ができたのがその時期です。

<エンタメ解体新書>

そこでハマったアニメというのは?

<相良茉優さん>

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』です!もうすぐ新作も出るんですよ!すごく嬉しいんです(笑)

<エンタメ解体新書>

長く愛されているシリーズですよね!

<相良茉優さん>

はい、その作品で主役を務められていたのが田村ゆかりさん水樹奈々さんで。お二人がオープニングとエンディングも歌われていたんです。

<エンタメ解体新書>

声優でありながら、アーティストとしても活躍されるお二人の姿ですね。

<相良茉優さん>

それをきっかけに声優という職業を知り、「私も、アニメの世界観やキャラクターの感情を表現してみたい!」と、声優やシンガーとしての夢ができたのがちょうどその頃でしたね。


あえて独学での演技練習は控えていた!?ネット民の冷静な判断とハロプロオーディションへの挑戦

<エンタメ解体新書>

声優になるために、学生時代はどのような努力をされていたのですか?

<相良茉優さん>

実は、あえて練習はしていなかったんです。小4から「ネットの民」だったんですが、「変なクセがつくと直すのが大変」というネットの情報を鵜呑みにしていて(笑)

<エンタメ解体新書>

ネットの情報を信じて、あえて独学を避けたのですね。

<相良茉優さん>

変なクセがつくくらいなら、オーディションに受かってからプロの元でちゃんと学ぼうと冷静に考えていました。

<エンタメ解体新書>

中学生の頃からすでに、プロを見据えた戦略があったのですね。
オーディションは受けていたのですか?

<相良茉優さん>

声優の全国区のオーディションって、応募条件が高校生以上であることが多いんです。なので、中学生時代は実はハロプロ(※)さんのオーディションを受けていました!大阪会場まで行ったこともあります。

(※)ハロプロ:ハロー!プロジェクトの略。アップフロントグループ系列の芸能事務所に所属する日本の女性アイドルグループ・女性タレントの総称、またはファンクラブの名称。「モーニング娘。」などが所属。

<エンタメ解体新書>

ええっ、ハロプロですか!?アイドルの道も考えていたのですか?

<相良茉優さん>

アイドルになりたいというより、当時は純粋にハロプロさんが大好きで、憧れの気持ちから挑戦していました。今振り返ると、その経験も含めて、自分が本気で向き合いたかった声優という道に進めてよかったなと思っています。


前編はここまで!

クレバーな戦略で独自の道を歩み始めた相良さんですが、ここから波乱万丈な声優人生が幕を開けます!

続く中編では、
・初声優オーディションで最終審査へ。そこで得た大きな学び
・「落ちたら諦める」背水の陣で挑んだ養成所
・順風満帆からの暗転と転機まで
など、さまざまなエピソードを語っていただきました!
どうぞお楽しみに!