記事本文


【前編はこちら】

https://note.com/kaitai_shinsho/n/n5c3671f17a8c



初声優オーディションで最終審査へ。そこで得た、大きな学び

<エンタメ解体新書>

高校時代は、声優になるためにどのように行動されたのですか?

<相良茉優さん>

全国区のオーディションが受けられる年齢になったので、片っ端から受け始めました。
実は、初めて受けた声優オーディションで、なんと最終審査まで進めたんです!その時の素直な心境を言うと、「ワンチャンあるぞ?」と思って(笑)

<エンタメ解体新書>

すごい!初めてのオーディションで最終まで!結果はどうだったんですか?

<相良茉優さん>

それが、最終審査まで行けたことで「私、行けるかも!?」と少し手応えを感じてしまって(笑)

<エンタメ解体新書>

えええっ!?結果はどうだったんですか!?

<相良茉優さん>

はい、最終審査で落ちました(笑)

<エンタメ解体新書>

もし受かっていたら、どうなっていたと?

<相良茉優さん>

もしそこで受かっていたら、今とは違う向き合い方になっていたかもしれません。
だからこそ、落ちた経験も含めて、自分にとって必要なタイミングだったのかなと思っています。


「落ちたら諦める」背水の陣で挑んだ養成所試験

<エンタメ解体新書>

最初のオーディションで挫折を経験されたわけですが、その後は?

<相良茉優さん>

専門学校という選択肢は考えず、行くなら養成所だと決めていました。
せっかく養成所に行くと決めたからには、少人数で、入ること自体が難関と言われる養成所に行きたいと思い、挑戦をしました。

<エンタメ解体新書>

あえて、厳しい環境を選んだのですね。

<相良茉優さん>

入所が難しいと言われる、プロ・フィットの養成所を受けました。狭き門でしたが、「受からなかったら諦めるか……」と。

<エンタメ解体新書>

まさに背水の陣ですね!それほど強い意志があったのですね。

<相良茉優さん>

何が何でもやってやろうというより、かなり現実を見ていたと思います。
頑張ったからなれるものでもないし、運の要素が強い世界だと思っていたので。

<エンタメ解体新書>

でも、結果は見事に合格!声優のお仕事を未経験での突破はすごいですね!

<相良茉優さん>

本当に運が良かったです!


「どうしよう」からの大逆転!あのアニメで掴んだ、私の居場所

<エンタメ解体新書>

養成所を卒業されてからは、順調にお仕事に繋がったのでしょうか?

<相良茉優さん>

最初は、いろいろとお仕事が順調に決まったんです。
「これ、もしかしたら行けるんじゃ」と手ごたえを感じていた時期もありました(笑)

<エンタメ解体新書>

相良さんは、常に前向きですね!

<相良茉優さん>

はい、仰るとおりでございます(笑)
でも、実際のところは、世の中はそんなに甘くなかったです。

<エンタメ解体新書>

何か、具体的な壁があったのでしょうか?

<相良茉優さん>

壁というか……この業界、ひとつのキャラクターや作品に長期間携わらせていただくことって、すごく難しいんです。
自分が想像していた未来よりは順調に感じても、なかなか継続的なお仕事につながらない時期もあり、焦りを感じることはありました。

<エンタメ解体新書>

その状況から、どのように今のご活躍へ?

<相良茉優さん>

もうこれはやばいぞ、となった時に運よく『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』オーディションとの出会いがあって合格したんです。
そこからようやく、自分の中で本当の意味での手応えを少し感じられるようになったかもしれません。

<エンタメ解体新書>

まさに、運命的なタイミングですね!

<相良茉優さん>

私自身、作品のファンでもあったので、合格して本当によかったなと心から思います!


中編はここまで!

焦りが多い状況から『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』合格という大逆転劇で、自身の居場所を確立した相良さん。

続く後編では、第一線で活躍する今だからこそ抱える「歌と演技」への深い葛藤や、声優とアーティストとしての目標、そして子供たちに夢を与える喜びなど、表現者・相良茉優の“現在と未来”をたっぷりと語っていただきます!


【前編はこちら】

https://note.com/kaitai_shinsho/n/n5c3671f17a8c